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 前回のつづき

2009-02-07

前回に自己喪失したときの話を書いてしまったので(笑)、今回はその続編を書きたいと思います。
はい、安定した自分を取り戻せても、心の中の悩みが自分できちんと消化できなければ、また同じようなことになる可能性があるのです。
私は一度で済みましたが、もしもその後自分の悩みを解決できていなかったら、きっとまた同じようなことになるし、二度目は更に状態がひどくなったと思います。
二度目がなかったのは幸いでしたが、時折同じように自己喪失した人の話を聞くにつけ、やはり心の中に起こる問題を、ずっと誤魔化し続けてはいけないんだ…と思うのでした。
なるべく明るいことに心を向けることも大事なのですが、どうしても気持が軽くなったり明るくなったり出来ないのであれば、むしろ自分の心と対峙する方が良いと思っています。


957.jpg
この写真は海月さん にお借りしました。海月さん、本当にありがとうございます。いつも使わせていただいて、とっても幸せです。(自分の写真だと、どうもシャキッとしない





私の場合は『女性問題』(この場合、古くからの男尊女卑の意識や理想の女性像を押しつけられること)に振り回されていたんですね。
女は『こうあらねばならない。ああでなければいけない。』そういう古くからある女性像に自分を合わせなければならないと、最初は周りから押し付けられていると思っていました。
自分の個性を主張することが悪いことであるかのように、周りから押さえつけられていると思っていました。
ところが前回書きましたように、自分を取り戻してからは『不良でもいい。自分は見捨てない。』を標語としましたので、それからは周りから反論されても、まずは自分の考えを大事にするようになりました。
仮に自分の方が間違っていたとわかったら、わかった時に改めればいいのだから、自分を取ってもいいのだ!…と自分に言い聞かせたのでした。
ハッキリ分かるまでは、もう少し自己主張するようにしようと思いました。(少なくとも自分自身に対してはね)
それに女性だけが『女らしさ』を求められるのも不公平だと思いました。
そしてもしも私が当時の主人に『男らしさ』を云々し始めたら、どんなことになるだろうと考えました。
世の中の男性と女性が互いに相手に対して「男らしさ」や「女らしさ」の理想を求めたら、どんなことになってしまうのだろう。
そんなことを想像していくと馬鹿馬鹿しいと思いました。
男性でも女性でも最終的に問われることがあるとしたら、それは『人としてどうか…』という点ではないかと思いました。
ならば自分は最初から人間らしい人間になりたい…と思いました。
男も女もどうでもいいと。
女らしくないと言われても気にすまい。それが私なのだから仕方ないではないかと。
自分が正しいと思ったことを、自分の納得できない理屈で捻じ曲げるのはどうしても出来ないことなのだと、自分に正直であればある程、無理なことなのだと思いました。
それを無理に行えば、私のように自分自身を見失うか、母のように憎むしかなくなってしまうものだ。…(というのは、当時の私でなく今の私の感想ですが)
とにかく自分を二度と見失わないように、当時の私は自分自身の考え方を自分の納得のいく形にまとめるのに必死でした(笑)。
頑なになってもいけないけれど、自分を無くすほど弱くてはならない。
そのバランスをとるのに必死でした。
(心が頑なになっていると自分で嫌だなと思うし、自分をなくすのも二度とゴメンでした)
だからその後はポツポツとだけど、姉には自分の思っているところを言うようになりました。

928_20090207134238.jpg
この写真も海月さん にお借りしました。



私が本当に欲しいと思っているのは、心から自然に愛せる状態であること。
自分に言い聞かせなければ愛せないなら、そんなもの私にとってはもう『愛』とは言えないと。
べつに大それた望みを持っているわけではない。
月にいくら稼いでこいとか、男ならこうあってほしいとか、そんなことは何も思っていないのだと。
ただ話し合って、互いに心地よい状態を一緒に作っていきたいのだと。
私は自分が誰かの犠牲になるのも、誰かを自分の犠牲にするのも絶対に嫌だと。
当時の姉は犠牲的精神の塊というか、地母神のようにひたすらに与えるタイプの人でした。(←過去形・笑) ←これについても、いつか書くかも
そうした姉の懐の深さに救われた面もたくさんあるので素晴らしいと思うのですが、私にはできない。
自分は相当ケチなんだと思いましたが、姉のようにしようとすると心にどうしても抵抗が生まれるのでした。
なぜ抵抗が生まれるのかまでは分かりませんでしたが、それが黒い方から出ている自分であれ、無理に一足飛びに理想の有り方を自分に強いるのは良くない。また落っことす(笑)と思うのでした。
今のままの自分で良いとは思わないが無理はしない…が、いつの間にかモットーになっていました。

そんな風にして女性らしさよりは人間らしさを目指そうとしていたときに、ふと気づいたことがありました。
もう周りから『妻ならばどうの』と言われても、以前ほど気にならなくなっていたのに、たとえば具合が悪くて家事をさぼった時に、ものすごい強迫観念が迫ってくるのです。
誰かが私を責めたわけでもないし、主人が怒ったわけでもないのに自分を責める思いが突き上げてくる。
なんでだろう…と思いました。
それはどう考えても外から来たものではなく、自分の中から来ているものでした。
誰が責めるわけでもないのに罪悪感がチクチクと自分を責め立てます。
(今日は体がしんどいのだから…)と思っても、『妻ならばどうの…』というのが自分の中から出てくるのです。
そのときにふと『女性問題』は自分の外にあるとばっかり思っていたけど、実は自分がしっかり持っていたんだ! …と思いました。
自分もまた女性を差別する意識を持っていたんだと、いつの間にか染みついていたんだと思いました。
そして他人から言われる場合よりも、それは強力に迫ってくるものだと思いました。
実のところ他人から言われているときに、自分の心も同調していて、本当は自分こそが一番強力に自分を呪縛していたのではないかと思いました。(多分そうだ。きっとそうだ…と・笑)
それからは自分で自分を縛るのはよそう…も、モットーになりました(過去にも似たようなことがあったような気が…

それからは本当に『女らしくない』と人から言われても、妻ならばどうだのこうだの言われても、本当に気にならなくなりましたし、余裕を持って聞けるようになりました。
その人が自分の信念に基づいて主張するのは自由ですし、その信念に基づいて生きているのは立派なことだと思いますが、それを受け入れるも受け入れないも私の自由なのだと思えるようになりました。
外からくる言葉は本当に自分がまともに受け取らない限り、そう強力ではないのです。
しかし自分の内からくるものは強力です。
もしかしたら他人から傷つけられていることより、自分で自分を傷つけていることの方が多いかも知れません。

もしも自分で自分を縛りがちな人にはこの言葉を送ります。
この世の中には本当には『絶対にこうあらねばならない』ことなどないと思います。
あるのは因果の理法
自分から出たものは自分に返ってくる…ということです。
これは厳然とした法則です。

そして自分の心の中を一日の終わりには整理するよう心がけること。
今日一日自分は幸せに過ごせたか。
人を責めたりしなかったか。
責めたとしたら、なぜ責めたか。
その責める理由がたとえ自分でも子供じみた我儘な理由であると思えても、一旦きちんと拾い出しましょう。
自分が子供じみた我儘な面も持っていると認めましょう。
無碍に切り捨ててはいけないのです。
認めた上で、なぜ、こうした思いが出てくるか原因を探しましょう。
原因の部分で解決しない限り、本当に改めることはできないのです。
そうした作業のことを反省といいます。

打ち消しても打ち消しても、同じような思いが出てきて知らず知らず心がそれでいっぱいになっているようなときには、 『原因の部分の自分』が見つけて欲しがっているのではないかと思うのです。きちんと聞いてあげましょう。
それはもう本当に自分にしか出来ないことだから。

sea-sun_20090207135205.jpg


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