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 お勧めな漫画①

2008-03-29

今回は前回に引き続き『お勧めします☆』な話題です。
私はもとがマンガ家になりたかったということもあって、今でもマンガが大好きです。
マンガは教育上良くないとか言われたりもしましたが、私の場合はマンガからもけっこう人として大事なことを教わったと思っています。
私が初めて感動したマンガは、もう古くて誰も覚えていないだろうと思うのですが、あの「王家の紋章」(知ってる人いるかな?)を描かれた細川千栄子(こんな字だったかな?)氏の初期作品だったのですが、主人公の少女の心の美しさに幼いながらも感動したものでした。
その少女は実の姉と恋のライバルになってしまい、姉からひどい仕打ちを何度も受けるのですが、姉を恨んだり責めたりしないのです。
姉の策略でどんな苦境に追いやられても(いつかわかってくれる!)と信じて健気に生きてる少女でした。
その心の美しさには本当に感動し、(私もこんな人になりたい!)と思ったものでした。
あいにく、そのマンガの主人公のような清らかな心は今は持てていません苦笑
喋るのが遅いことやボンヤリしてることから、人から攻撃受けても反応はニブイですが、心の中ではきっちり(くそー、次はこうはいかんぞ~~~!)なんて思ってしまいますから、やり返す気は満々な人間に育ってます

本日紹介するのはこの話ではありませんけど、マンガの事を考えると初めて感動した作品の事がどうしても蘇ってくるのです。

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渡辺多恵子(愛称マルコ)さんというマンガ家さんの『風光る』が紹介したいマンガです。
月刊flowersという雑誌に連載中の新選組をテーマにした少女マンガです。
昔からこのテの作品はいくつか出ていたとは思うのです。
沖田総司が実は女性だったとか(映画であったような…)、新選組に女性隊士が紛れ込んでいたとか。
マルコさんのは後者です。
多分、この話をマルコさんが描いたのでなければ読まなかったかも知れないテーマでした。
この人が描いたから興味をそそられたのでした。
はい、マンガ家の中で多分一番尊敬してる作家さんの一人です。
プロの中のプロだと思っています。
画力も紙面構成も表現力も大変素晴らしいと思っている作家さんです。

もともとは歴史音痴のマルコさんですが、ご本人も役者を目指したことがあったらしく、役者の友人がいらっしゃるそうで、その友人の舞台を観に行ったことが新選組をテーマにマンガを書こうと思ったキッカケらしいのです。
それまでは歴史に興味がなく、幕末がいつの事かもよく考えたことがなかったそうです(笑)
が、さすがにプロですから膨大な資料を調べて、当時の時代背景から政治、風俗まできっちり調べながら(試行錯誤や失敗もあったようですが)見事な作品に仕上げていると感心するのでした。

最初は親の敵を討つ目的で女子(おなご)なのに月代(さかやき)を剃り、新選組に入隊してくるところから始まります。
この辺からすでに他の類似作品とは一線を画していると思うのです。
少女漫画にしろ映画にしろ、主人公の見た目はけっこう重要です。
それに時代が時代ですから、「髪は女の命」って考え方も現代よりずっと根強かった頃のことです。
それだけに本人の覚悟というものが現実味を帯びるというか、リアルに伝わってくるのです。
もちろん少女マンガですから恋が主要テーマになっています。
でも少女マンガなのに、なんというか骨太な作品になってきているなと思います。
史実の中に構築する虚構なので、普通少女マンガでは有り得ない殺伐としたシーンも出てきます。
(そのせいでしょうか途中で掲載雑誌が子供向けの雑誌から、ハイティーン以上向けの雑誌に変更されてしまったのです。多分、月刊flowersを買う中学生とか増えたのではないかと推察してます・笑)
恋の話としては初々しいラブストーリーなのですが、人の生きざまとして読んだ時には、なかなかシビアな物語です。
ここには現代人が忘れている何かが描かれているとも思います。
それを一言で言うなら『真剣に生きるとは?』てなことかも知れません。

私も『竜馬が行く』(だっけ?)とか『新撰組血風録』とか読んで多少幕末に関心を持った時期がありましたが、このマルコさんのマンガは、それらの小説と並べても遜色のない作品になるだろうと(まだ連載中なので)思っていたりします。
マルコさんの事前調査は、小説家のそれと変わらぬ緻密さがあると思うからです。
むしろ絵で表現する分、小説家より多くを調べる必要があったようにも思います。
重すぎず軽すぎず、人間を描くことに一番興味があるというマルコさんのこの作品は、後世に残って欲しいなと思ってしまいます。
その場合、後世にこの作品を読んだ人は神谷清三郎(富永せい)が実在したと思い込んでしまうのでしょうか(笑)
いや、その心配はなさそうです。コミックスの所々に作品制作秘話が載ってるのでその心配はなさそうです(笑)

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ただ、小説に比べ、登場人物がかなりマルコ流に作られているので、小説に登場する人物とのギャップは大きいかも知れません(笑)
特に話がだいぶ進んでから登場する坂本龍馬には、のけぞる人が多いかも知れません(爆)
でも、この作品なら男性でも抵抗なく読める気がします



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ちなみに、この作品の中で一番好きなキャラは斎藤一です(笑)

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