スポンサーサイト

--------

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 パンドラの箱・2

2007-08-11

今日からお盆休みに入ってます。
今しかチャンスはないと思い、「僕の離婚バトル~仁義無き戦い~」の
k子との出会いを読みました。
何かわかるかなと思ったのですが、私が知りたいようなことは何もわかりませんでした。

私は子供のころから、わりと自分の心を見つめる性質でした。
内向して人とまったく喋れない時期とかもあったので、自然とそういう風になってしまったというところです。
そうした人と話せなくなって、後に話せるようになった一連の出来事もいつかブログに書こうと思いつつ…なぜかブログはどんどんおチャラケた方向(人形にハマったり、常日頃の自分のドジで)に向かい、なかなか書くキッカケがつかめなかったりしていますが、常に心を見つめていると心の中のいろんな現象がある程度、見えてきたりもするのです。
それを人に説明するのは非常に困難で『やめとくか』という気分が優勢でした。しかしk子という人物の存在に本当に衝撃を受け、うぬぬ~となってしまいました。
「僕の離婚バトル~仁義無き戦い~」を読んで私が感じたことは、あのブログを読まれた多くの人の感想とはだいぶ異なる気がします。
表面的な部分では同じような人もいるとは思いますが、まず私の感じた(見たと表現してもいいですね)ものを説明するために、私は私の経験談を一つ書こうと思います。
それを書いた方が、ある程度はわかりやすくなるかなと思うからです。
P1010007.jpg


私が喋るのが超スローモーだという話は、ちゃーみー♪さんへのコメントで知っている方もいらっしゃると思います。(今は子供の頃よりは、かなりスピードアップしております^^)
母親がイライラするほど、ということも書いています。
私の母は大阪で言うイラチに属する人でしたから、私が何か伝えようとしてなかなか言えなかったり、言われたことを理解して動くまでに時間がかかったりすると頭ごなしにどなる人でした。
私は母に何か言われるたび地面にめり込んでいくような心境で育ちました。ついでに家のことをサラッと紹介しますと、大変貧乏で年がら年中夫婦げんかしているような家庭でした。(平和な時もあったと思うのですが数えるほどしか記憶に残ってません)
ま、育って行く過程でかなり母の言葉が心に突き刺さっていたのでした。中学生になったぐらいから『早く自立したい』と考えていましたし、グレてグチャングチャンになって親を困らせてやりたいという衝動に駆られたこともあります。私は両親に愛されていないと思って育ちました。母には嫌われているとさえ思っていました。
グレることを思いとどまった理由は『この人たち(両親のこと)は、私が自分をグチャングチャンにして訴える価値もない』という、めちゃめちゃ冷めた理由です。いや本当のところは自分をダメにするのが怖かっただけかも知れません。それに途中で気づいてしまったのです。こんなに心が荒れ、両親を責めてしまうのも、愛されたい心の裏返しだと。そして荒れるのは本当は自分が両親の愛情を求めているということも。でも両親をどこか軽蔑していた私が、それを望む資格があるのかと、アレコレ考えました。とにかく幼少期から二十歳頃まで、家庭のことで苦しかった。

でも二十歳になったとき、ふと考えたのでした。
両親と自分を比べてみたのです。
両親はこの世に生を受けてから、もうかなりの時間がたつ。
私はこれまでずっと上り坂で、あともう少しは登るだろう。
一方両親は一番頂点から下り始めてどのくらいだろうと…。
どこかで人間の成長のピークは二十歳で、それ以降はゆっくりと衰えていくと聞いたことがあって、それに照らし合わせての思考でした。
では、どっちの方が今力があり強いだろうかと。
単純な思考です。私は自分の方が強いのだと思いました。
そして『強い者が自分より弱い者に対して愛してくれと望むことに無理があるな』と。
今度は私が愛さなければおかしいと。

単純ですが、こう考えたことで私の心はそれまでになく軽くなり、楽になりました。
そして愛されることを望むより、愛する方が幸せなのだと知りました。
それでも心の中には、昔突き刺さったままの母の言葉のナイフが残ったままでした。それは時間がたっても時々ジクジクと痛み、どうしても母を責めてしまう原因になっていました。表だって母を責めたのではなく、母を責める思いが心の中に湧いて来ることが苦しかったし、今一つ素直になれない原因だと思っていました。
そこで母に聞いてみました。
私は母のいろんな言葉でいろいろ傷ついたけど、なぜあんなことを言っていたのかと。
母は私の行く末を心配し、意地を持たせようと思って、わざとキツいことを言ったのだと答えました。母も子供の頃、キツいことを言われて最初は悔しかったけど、なにくそと思って頑張っていたら、そのキツく言われたことが実は自分を大変成長させてくれていたことに気づいたことがあったのだそうです。それで超スローモーな娘を案じ、意地を持たせようと叩きまくったというのが真相だったのでした。
それを聞いて『憎さからじゃなかったんだ』と理解しました。
が、(母ちゃん、相手を間違えているよ)とも思いました。
私は性格的には母とは全く違います。
どちらかといえば競争の出来ないタイプ。
人に対して「ちくしょう」とか「今に見てろ」とか思えないタイプ(今は違います)。
姉だったら多分叩かれた分跳ね返そうとするでしょうが、私は叩かれた分素直にめり込んでいく性質でした。
でも、母が私のことを案じていてくれてのことだったと解ったので、成否はともかく、それ以来、母を責める思いが湧いて来ることもなくなりました。
それで、私は母の件については解決したと思っていたのでした。

ところが何年もたって、母もすでに他界した後、気づいたのです。
自分の中の「泣いている子供」に。
私はわりと物事が絵になって浮かぶのですが、自分の心の中に常に何か重いものがあるのは感じていたのです。でも、それが何なのかわかりませんでした。なぜそんなものを自覚するかというと、人と話していると勝手に涙が出てきてしまうという困った症状があったからでした。
普通の世間話程度ならいいのですが、真面目な重要な話をしていて心から何か言おうとすると、泣く気もないのにボロボロと涙があふれてくる。これは困った症状でした。
だから自分の心の中を深く深く見ていく。
すると、辿っていった底の方にうずくまって泣いている子供が見えるのです。
私は子供の頃に傷ついたものが、まだこんな形で残っていることに愕然としました。その子供は要するに傷ついたまま一歩も成長できないまま今日まで来てしまった自分の一部分ではあるけど、もう自分ともかけ離れてしまって、なだめてもすかしてもどうにも動かない厄介なものでした。私がその子供(かつての自分自身ですが)に語りかける言葉は、その子供の周辺で跳ね返ってきて届かないのでした。
私は折を見て何度も何度も自分の中の鳴いてる子供を何とかしようと試みましたが、むなしく数年が過ぎて行きました。
その間何もしなかったわけではなく、いろいろ本を読んだりしてましたが、なかなか思うようには解決できなかったのでした。
ただ、とある教えに出会って、その教えに沿って反省というアプローチをするようになってからの成果は大きかったと思います。
ある日のこと、また私は自分の泣いてる子供を見つめていました。
それまでは、ただ泣いているだけだったのに昔母に言われた言葉の数々を呟いていました。
ああ、やっぱり、あの頃の私なんだ…と思いました。
そして、それから程なくです。泣いてる子供を見ようとまた深く入っていくと、見えたのは子供の姿ではなく黒い塊のようなもの。
それが子供と同じように昔母に言われた言葉を呟いていました。
ここにきて初めて私は泣いている子供の正体がわかったのでした。
執着…です。
これは昔母に言われた言葉をガッチリつかんで離さず、母が言わなくなった後も、自分で何万回も繰り返し繰り返し私を苛んでいたものでした。
執着とわかったとたん(こんなものいらないや)と思いました。
それは、これまで長年占めていた場所から霧のように消えました。
それ以来、もう心の中に泣いてる子供はでてきてません。


この経験と「僕の離婚バトル」とどんな関係が?と、思われるかも知れませんが、私は読んでいる間中、ずっとk子が化物に見えてました。(ほぼ山姥系)
執着というものは誰の心にもあるものですが、これは通常刈り取っていかないといけないものなのです。
執着というものは、心の中でいろいろな姿になって現れる。
放っておくと心の中の領域にどんどんひろがっていってしまうものです。しかし通常はこれがあまりはびこると重く苦しく感じるものです。
宗教の勉強をしたことがない人でも、執着はわからなくても苦しさは自覚します。その苦しさを全部k子はご主人のせいにしてしまったようで、自戒の念がまったく見られませんでした。
一体ここまで化物になるには、どういうものの考え方をしたらなれるのか、と思うぐらいこれまた難しいことのように私は思いますが、ぜんぜん誉められたことではありません。
k子を探偵を使って調べたご主人をひどいと言って責めるコメントもあったようですが、ものの前後も正邪もわからない人もいるんだなと思うばかりです。むしろ、ご主人はもっともっと早くに気づいて調べるべきでした。
多分k子が、ご主人を殺してでも(その気十分あったと推察します)守ろうとした人物と付き合い始めたころなら、まだ正常な思考ができたかも知れません。罪悪感がいっぱいあったに違いないのです。
その罪悪感が膿んで膿んで…しまいには自分を頭から信じる夫に腹を立てたかも知れない。自分のわがままを何の疑問も持たず受け入れる夫にイライラしたかも知れない。
とりあえず判るのは、k子が夫への罪悪感をすべて自己正当化にすり替えてしまい、憎む材料にしたことです。自分がこうなったのは主人のせい…と、今では本気で思っているでしょう。

甘ったれんな…ですが。突き詰めていくと贅沢な暮しから脱せなくなっただけのことです。
ご主人との暮らしでは出来ない、豪華さに目が眩んだだけですから。
k子がご主人を追い詰めても守ろうとしたのは愛する人ではなく、「贅沢」だと認識しています。


人間には自己統御の能力があります。
自分のしたことを他人のせいにするのは自己放棄と同じです。
「お前は人形か!」と言いたくなるほど、この場合は醜悪です。
家庭を壊したのはご主人ではなくk子です。

調べず何もしなければ平和でいられたのに…という意見は単に「臭いものには蓋をしておくのが正しい」と言っているにすぎないと思います。
そんな主義で生きていたら不正蔓延り放題です。
騙されても平和な方がいいという人はそうすればいいと思います。
それが本物の平和だと思えればですが。

ただk子は本当に見た目美しい人で、本人もそのことは十分自覚していたんだろうなと思います。わがままを聞いてもらうことに慣れている人でもあって、そのことがk子の首を絞めたという気がします。
今はいいでしょうが、良い先行きは望めないと感じます。

以上が私の感じたことになります。
ノートには書いてませんが、書いてたら以上のような内容をもっと言葉激しく書いてるかな…でも、疲れると思うんでしません。
人を責めるのってすごくエネルギー消耗します。
後で実になることでなら責めもするが、実のない責めはしたくないです。





あ~~~しんどかった

あまりにも重たいんで花火なんぞ…
hanabi1.jpg


hanabi9.jpg


hanabi10.jpg


次は明るくいきたいな~~~

Trackback

コメントの投稿

非公開コメント

最近のトラックバック

C-PREVIEW

ブログ内検索

RSSフィード

人間が好きになる名言集

presented by 地球の名言

夢を叶えるための名言集


presented by 地球の名言
★★お願いします★★
ペットショップ廃業に伴い保護されていた犬猫たちもボランティアさんの尽力で病院で治療を受け、引き取り先が見つかり、残るは2匹ということですが、その後も色んな不幸な動物たちを保護して活動されています。 単に「好きだから」では出来ないことだと思っています。 良かったら応援してあげてください。 http://ameblo.jp/inunekodaisuki/ それから、これも…
同盟バナー猫ミニ動
最近の記事
カテゴリー
最近のコメント
ONE Click 募金
ワンクリックであなたも募金が出来る!(厳密にはTWO Click←笑)

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

PikaPika_Atlantis
Present's by
Sun Eternity
☆☆ お知らせ ☆☆
当ブログでは、コメント欄への本文と関係のない文・広告等を禁止しております。アダルトサイトへのURLと思しきものが記載されているコメントやトラックバックは、見つけ次第当方にて削除致します。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
左サイドにワンクリック募金を設置しています。良かったらご協力ください★★★★★下の方でブログペットのyukiが、遊んでほしがっています。お時間があったら相手してやってください。覚えた言葉を披露するのが好きなようです。たまに俳句をひねります(笑)★★★★★もう一つブログをやっています。(リンクの中のspring outです)通常の記事は物語。メンバーになると限定記事が読めます。限定記事は主に………ウヒャヒャヒャヒャ(*⌒ヮ⌒*)ゞ
カレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

07月 | 2017年08月 | 09月
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -


プロフィール

celesty

Author:celesty
精神年齢5才と17才と35才を駆使して生きてる半端者です。

うっき~☆おみくじ
『おみくじを引く』をクリックしてください。
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
ミュ~&マオは今いくつ?
ミューの誕生日は2008年9月17日♡マオの誕生日は2009年5月17日
FC2ブログランキング

FC2ブログランキング

人気blogランキング

人気blogランキングへbanner_02.gif

天気予報

-天気予報コム- -FC2-
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。